糖質制限でじぶんの健康をまもってますが、小麦をやめる方が楽そうです

免疫力

こんにちは、きらっくです。

あなたは糖質制限に挑戦したことはありますか?

糖質制限と聞くと、ほとんどのひとは「ダイエット目的」だと思うでしょう。

しかしわたしは常々、糖質制限はダイエットではなく、免疫力をあげるためだと伝えています。

そして免疫力をあげることこそ、じぶんの健康をじぶんで守ることになるのです。

ただ、糖質制限は正直きついです。

何人も3日坊主になってしまったのではないでしょうか?

そこで、今回は話題となった著書

パンと牛乳は今すぐやめなさい!」(内山葉子著)を参考にし、

もしかしたら、パンをやめるだけでダイエットにも、免疫力の向上にも期待できるのではないかと考えました。

なぜパンはダメなのか、なぜダイエットになるのか、なぜ免疫力の向上も期待できるのか、あなたも気になると思います。

わたしは糖質制限をしている身なので、パンは食べませんが、この本を読み免疫力をさげる一番の原因は、パンなのではないかと考えています。

それではあなたの健康を守るお話しをはじめましょう。

結論

とにかくパンを3週間やめてみよう

なぜパンなのか

いきなりあなたに質問です。

あなたはパンをどれくらいの頻度で食べますか?

たとえば1週間のうち5日は食べている、毎日どこかで食べているなど、少し考えてみてください。

糖質制限をはじめる前のわたしは、1週間のうち4日くらいパンを食べていたと思います。

さて、あなたはどうでしょうか?

この質問をしたことにも意味があり、じつはパンには中毒性があります。

なのでパンを毎日食べているひとは、パン中毒ということになります。

何気なく食べているパンは、じつはあなたが中毒だから食べてしまっていたのです。

ではパン中毒の正体はなんなのでしょうか。

中毒の正体

パン中毒の正体は、ずばり

グルテン”です。

あなたも名前くらいは聞いたことあるのではないでしょうか?

パンのふわふわ感や、食べた時に幸せと感じるのはまさにグルテンによるものです。

そして現代の小麦は、品種改良されとてもグルテン量が多くなっています。

なのでグルテン量に比例して、ふわふわ感や幸せ感を得られ、また食べたいと思うのです。

であるならば、グルテンが増えることはいいことだと思いますよね。

ですが、残念なことにグルテンには健康を害する最大のデメリットがあるのです。

グルテンのデメリット

グルテンはふわふわ感や幸せな感じを、あなたに与えます。

しかし、健康にはとても害のあるものです。

その理由を3つお伝えしましょう。

まず1つ目に、わたしたちの体はグルテンを消化しにくいのです。

詳しくは割愛しますが、消化されずに体内にいつまでも残るグルテンに対して、体は「異物」と考えます。

そして体は「異物」に対して攻撃をはじめてしまうのです。

これが小麦アレルギーの原理です。

つぎに2つ目は、エキソルフィンといった物質を生み出すことです。

このエキソルフィンは、医療用として使われるモルヒネと似た物質になります。

つまり、わたしたちは知らぬまにモルヒネを体に使っているのと同じ状態を作り出しているのです。

医療用モルヒネは、依存度が高くさまざまな副作用があるので、医療用とはいえ使用される場面は限られています。

なのにも関わらず、モルヒネに似たような物質をわたしたちは、パンから摂取しているのです。

パンはグルテンだけではない

最後の3つ目は、パンにはたくさんの砂糖や糖類が使われているということです。

たとえば、メロンパンやアンパンは砂糖が使われていると、すぐにわかるでしょう。

菓子パンに砂糖や糖類がたくさん入っていることを想像するのは、難しくないでしょう。

しかし、食パンやフランスパンにも含まれていることを忘れてはいけません。

また他にもたくさんのものがパンには含まれています。

それらをあげていってみましょう。

  1. 砂糖などの”糖類
  2. 糖類の代替品である”人口甘味料
  3. ベーキングパウダー
  4. 着色料
  5. 化学調味料
  6. 小麦の遺伝子組み換え
  7. グリフォセート(除草剤)
  8. ポストハーヴェスト(収穫後の農作物に使用する薬)

とこれだけの例を著書には記されていました。

1~5は、パンそのものに使われている可能性のあるもので

6~8はパンの材料である小麦に使われている可能性のあるものです。

つまり糖質の過剰摂取にもなりやすく、たくさんの化学物質を体に取り入れてしまうのです。

パンをやめるだけ

以上のことをふまえて、パンをやめるだけで糖質制限に貢献し、継続的に食べてしまう中毒から抜け

余計な異物による免疫力低下を抑えることも可能になると考えます。

わたしたちの体は、食べたものでできています。

パンはとても美味しい食べ物であることは、わたしも知っています。

しかし、健康になりたいと思うのであれば、たまに食べるくらいの頻度にすることをおススメします。

まとめ

今回、糖質制限を諦めたひとに向けた記事になっていますが、もちろんこれから糖質制限をはじめようと思っているひとにも当てはまることです。

いきなり糖質すべてを断つことは、わたし自身も無理でした。

買い物に行くたびに、誘惑されストレスを抱えてしまいます。

しかし、パンをやめるだけであれば、あなたにもできるのではないでしょうか?

まずは無理なく3週間、パンの誘惑に打ち勝ってみてください。

あなたならできます!

3日坊主で有名なわたしですら、続けることができています!

わたしと一緒にグルテンフリーな生活を手に入れましょう。

最後に今回、参考にした書籍のURLを貼っておきます。

パンと牛乳は今すぐやめなさい! 3週間で体が生まれ変わる [ 内山葉子 ]
アメリカではすでに、パンの中に含まれるグルテンに対して 身体によくないものとして扱われています テニスプレーヤーとして有名な選手 ジョコビッチ選手も、グルテンによって体調不良を訴えていたのです わたしたちの食べているパンにはグルテンだけでな...

それでは最後までおよみいただきありがとうございます。

今日もわたしはあなたと出会えて「運がいい」

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