
こんにちは。
あなたはデジタル機器を1日にどのくらい使っていますか?
デジタル機器とは、スマートフォンやパソコン、テレビなどのことです。
今回は
- ネガティブな思考から抜け出せない
- SNSにつかれている
- じぶんがどう思われているのか氣になってしまう
といった悩みにお答えします。
まずは、デジタルデトックスという言葉を知っていますか?
結論から言うと、デジタルデトックスとは”情報を断食する”ということです。
食べることをやめて、体内から毒素をだしたり、痩せることを目的とした方法の1つにもなっているあの断食です。
ここでは割愛しますが、断食をすることによるメリットはたくさんあります。
気になるひとはこちらを参考にしてみてください。
おなじように、デジタルデトックスとは”デジタル機器をつかう時間を少なくすることでメリットを得る”ということなのです。
食べることは本能であり、生きるために必要です。
しかし、デジタル機器を長時間つかう必要はあるのでしょうか?
ぜひ、デジタル機器をつかうメリットとデメリットを知って、”デジタルデトックス”に取り組んでみましょう。
最後までよろしくおねがいします。
デジタルデトックスとはなにか

デジタルデトックスの第1歩は、ちょっとした時間にデジタル機器をつかうことをやめることです。
朝起きて、スマートフォンを手に取ってしまい、そのまま時間が過ぎていく。
ちょっとした待ち時間にスマートフォンを見てしまっている。
まずはそのちょっとした時間に目的もなくデジタル機器をつかうことをやめてみましょう。
断食もまずは、間食をしないことから始めます。
いきなり環境を変えすぎると、ストレスになり逆効果になります。
でもちょっとであれば、なんとかなると思えませんか?
デジタルデトックスも同様です。
さて、デジタルデトックスをすることによるメリットを3つ紹介します。
- 疲れにくくなる
- 睡眠の質がよくなる
- 幸せな気持ちになれる
これ以外にもまだメリットはあります。
しかし、たくさんあるメリットをじぶんの手でデメリットにしているのです。
デジタル機器は、生活に欠かせなくなってします。
だからこそ、支配されないようにデジタルデトックスをしましょう。
もっとデジタルデトックスについて知りたいひとはこちらからどうぞ。
便利だからこそ気をつけなければいけない

デジタル機器、とくにスマートフォン。
スマホの普及によって、わたしたちの生活は大きく変化しています。
すぐに遠くのだれかと繋がれる。
じぶんは1人ではないのだと思えるSNS。
便利になった反面、スマートフォンなど、デジタル機器の普及によってこころの逃げ場はなくなっています。
たとえば
- 匿名制による誹謗中傷のしやすさ
- 本音の書きやすい環境
- 文字によるやりとりによって温もりを感じられない
スマートフォンやインターネットが普及されるまえは、直接つたえなければいけませんでした。
仕事でミスをすればじぶんで謝りに行かなければいけない。
好きなひとに告白するときも、対面で直接つたえる。
ですが、スマートフォンやインターネットの普及によって対面でつたえることは少なくなっていると思います。
また、電話応対を苦手なひとも多いのではないでしょうか?
わたしもその1人です。
急いでいるときや、しごとを休むという連絡などの場合以外はメールで連絡してしまいます。
しかし、メールは機械的な文字だけの情報です。
あいてはどんな状況なのか、どんな氣持ちなのかを、文字だけからしか感じなければならず非常にわかりづらくなるのです。
文字を書く、文字を打つのちがい

なぜSNSで誹謗中傷がなくならないのか。
なぜ氣持ちが伝わらないのか。
あなたは、”文字を書く”と”文字を打つ”のちがいを説明できますか?
どちらもあいてにじぶんのことをつたえる方法です。
たとえば、手紙を書いてつたえること、メールを打ってつたえることはどうちがうのでしょうか。
好きなひとからもらう手紙だと想像してみてください。
手書きの手紙か、機械的な文字の手紙だとしたらどちらを選びますか?
こたえは
- 文字を書くと、あなたの氣持ちがうつる
- 文字を打つと、あいての氣持ちがうつる
手紙を書くとき、もらうときを思い出してみてください。
じぶんの氣持ちだけでなく、あいての氣持ちも考えると思います。
メールなどの機械的な文字とは違い、手書きだとよりあいての氣持ちが伝わってくると思います。
そこにはじぶんやあいての温もりを感じられるからです。
かんちがいの原因にもなっている

SNSによって、じぶんの本音を言いやすくなっている。
また、文字を打つことによってかんちがいの原因になっている。
SNSを利用して、愚痴を言ったりだれかの悪ぐちを言っていませんか?
また、じぶんの思っていることがつたわらず、トラブルになったこともあると思います。
文字を書くと、文字を打つのちがいを知らないと感情に差がうまれます。
たとえば、直接あいてとはなしをしていれば、表情や態度、声の調子からつたえたいことやつたわっていることをお互いに確認できます。
直接ほどではないが、文字を書く場合も便せんや文字のきれいさなどの情報から、あいての氣持ちを知ることもできるのです。
しかし、メールなどの機械的な文字では、あなたの氣持ちではなく、あいての氣持ち次第で受け取りかたは変わり、トラブルの原因になってしまうのです。
便利な反面、余計なトラブルも引き起こしてしまうこともあり得ます。
また、SNSで愚痴や悪ぐちを言いたくなる氣持ちはわかりますが、ぐっとこらえることもトラブル回避になるでしょう。
なにより、悪ぐちは百害あって一利なしです。
ネガティブな言葉ではなく、明るい言葉をつかうように意識してみましょう。
まとめ
わたしたちはとても真面目です。
真面目だからこそ
- なにかを知りたい
- 暇な時間をつくりたくない
- だれかとつながっていたい
と思っています。
ですが、デジタル機器は絶対に必要というわけではなく、ただ生活を補助する道具であるということをわすれないでください。
デジタルデトックスをして、じぶんのやりたいことを見つけてみるのもいいと思います。
あなたの人生に笑顔があふれますように。

さいごまでお読みいただきありがとうございます。
きょうもわたしはあなたと出会えて「運がいい」
ありがとうございました。彌榮