こんにちは。
突然ですが、悩めることは幸せだということを知っていますか?
わたしは、いろいろなことで悩んでいました。
たとえば
- 来月の支払いどうしようといったお金のこと
- なかなかうまくコミュニケーションがとれない家族のこと
- つづかない仕事のこと
など、あなたと同じようにわたしもたくさん悩みがあります。
ダイエットしようと思いスマホで検索すると、たくさん表示されどれがいいのか悩んでしまう。
でも、その悩みはとっても贅沢で、幸せな悩みなのです。
今回は
- なぜ悩みが幸せなことなのか
- 悩んでばかりで苦しくなる
- ネガティブな思考ばかりしてしまう
といった疑問や、悩みにお答えします。
悩みに答えてしまったら幸せじゃなくなると思われるかもしれませんが、安心してください。
いくらでも悩みはでてきます。
朝なにを食べようか?
今日の予定はどうしようか?
お風呂にしようか、シャワーだけにしようか?
日常生活のなかだけでもたくさん悩み、判断する瞬間はあるのです。
なので、悩めることが幸せなんだということをおはなしして、考えてみれば幸せな日々を送っていたんだなと気づくために読んでください。
それでは最後までよろしくおねがいします。
選ぶことができる幸せ
なぜ悩むのか。
答えは、選ぶことができるからです。
1+1=?
普通に答えるのなら、2になります。
でも、こんなひっかけ問題を聞いたことありませんか?
1+1=田んぼの田。
もし、このひっかけ問題をしっていると悩みがうまれます。
あいてに1+1=?と聞かれたときに、2なのか田なのかと悩みます。
もちろん、ひっかけ問題なので2と答えると思いますし、テストで答えに”田”を書くひとはいないでしょう。
しかし世のなかには、田んぼの田を知ることができず選ぶことすらできないひともいます。
- ダイエットしようか悩むくらい食べることができる
- ひっかけ問題をつくり、理解できるだけの知識がある
- 人間関係に悩むほど、ひととの関わりがある
などなど、とても恵まれているのです。
悩みというのは、もっていないものを欲するときに悩みます。
しかし、悩むことができるほど選ぶことができるあなたはすでに、”幸せ”だということです。
あなたの内なる声が悩みとなる
①を選ぶのか、②を選ぶのかどうして悩むのか。
たとえば、仕事で考えてみましょう。
あなたは①の企画を通したい。
けれど、②のほうが周りの反応がいい。
するとどっちにしようか悩むはずです。
つまりじぶんが”本当はこうしたい”と考えたとき、悩みます。
そして本当はこうしたいと悩むときは、あなたのこころからの声です。
失敗してもいい、ここでやらなきゃ後悔するからという、こころからの声です。
ところで、悩んだときに周りの意見を気にして選択をしたことはありますか?
結果はどうなりましたか?
成功・失敗に関わらず、こころの声を無視したことには変わりません。
なにかしらの後悔が残っているのではないでしょうか?
本当はこうしたいと思っていることを解決しつつ、もう一方も解決する方法。
それは①でも②でもなく、③を作ればいいだけなのです。
たったこれだけで、じぶんのこころの声を無視せず、周りの声も無視しない方法です。
悩みに耳をかたむけることで成長につながる
第3の選択肢をつくることによって、成長につなげることができます。
悩みができたときあなたはどうしますか?
- じぶんの頭で考える
- 本や動画からヒントを得る
- いっそうのこと諦める
わたしは全部です。
そしてすべての経験は、成長につながります。
仕事で人間関係をうまく築けないという悩みがあるとき。
まず、じぶんになにか原因があるかもしれないと考えます。
つぎに、コミュニケーションを上手にとる方法といった本や、動画を見て学びます。
そして実践しながらじぶんの頭で考えます。
でも、どうしてもどうにもならない悩みなら、もう諦めます。
変わらないものは変わらないからです。
悩みをじょうずに乗りこえることで、自信をつけつつ成長につなげましょう。
まとめ
わたしたちは、生きていればたくさんのことで悩みます。
でも、見方を変えれば”悩むことができるだけ幸せで恵まれている”ということなのです。
わたしもたくさん悩みますが、1つだけ判断基準を決めています。
それは、こころの声に従うことです。
もっと具体的にいうと、じぶんの感情を動かす選択をすることです。
わたしは、ワクワクすることや笑顔になれることを選択しています。
ぜひあなたも、悩むことをおそれずに、そして選ぶことができる幸せを感じてみてください。
あなたの人生に笑顔があふれますように。
さいごまでお読みいただきありがとうございます。
今日もわたしはあなたと出会えて「運がいい」
ありがとうございます。