家族との交流を少なくさせる”夢のマイホーム作戦”

日常
きらっく
きらっく

きらっくです。

あなたはマイホームですか?それとも賃貸ですか?

もしくは、実家暮らしですか?

賃貸で暮らしているひとも、いずれはマイホームを持ちたいなと考えているのではないでしょうか。

わたしも、賃貸に家族4人で暮らしています。

なので、マイホームを持ちたいと考えるときもあります。

ただ、ちょっと待ってください。

じつは、マイホームを持つことによって、家族との交流が少なくなっているのではないかと思いました。

家族ができ、マイホームを持つことを目標に頑張っているあなた。

わたしの見方を少し考えてもらいたいと思います。

それでは最後までよろしくお願いします。

結論

家族との交流の減少、経済的負担、恩送りの引継ぎができない

夢のマイホームなんてウソだ

核家族化

きらっく
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孤独死だったり、老老介護など、昭和の時代では、ありえなかったのではないでしょうか。

夢のマイホーム”という広告を流し、多くのひとがマイホームを夢みて実家をでたのではないでしょうか。

マイホームを持つことによって、親と離れて暮らすようになります。

わたしも妻の実家で1年、一緒に暮らしていました。

正直、とても居心地はわるかったです。

なので、マイホームを持つなり、賃貸で住むという選択になる理由もわかります。

でも、親との交流が減ります。

そして、家のなかにだれもいない時間もでてくるのです。

親と2世帯で住んでいるならば、誰かしらいると思います。

なによりも親との交流の減少によって、先人の知恵を知ることや、助け合うのも難しくなります。

夢のマイホームを持つことをステータスにし、核家族化させる。

そこには、交流を弱め、助け合う仲間を減らすようにしているのかもしれません。

経済的負担

きらっく
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マイホームを購入するために、ローンを組むことになると思います。

ほかにも老朽化や、火災保険といった維持費もかかり、経済的負担は大きくなるでしょう。

なにかを持つということは、犠牲をともないます

マイホームを持つためにしごとをし、ローンを組めば返済のために働かなければなりません。

そうすると、どんなに嫌な職場であっても、退職しづらくなります。

そうしてこころは疲れてしまい、体調に異常をきたし、しごとに支障をきたします。

まさに悪循環です。

もし、実家で2世帯で暮らしていれば、相談することもできるし、助け合える可能性もあります。

わたしたちは、群れているから生きていけるのです。

これは、狩猟民族であったときから変わりません。

恩送りという名のバトン

きらっく
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あなたは、恩送りという言葉を知っていますか?

恩送りは、じぶんが受けた恩を、またべつの誰かに与えるということです。

似たような言葉に、恩返しを思い浮かべるでしょう。

しかし、恩返しではなく、恩送り。

マイホームとどう関わってくるのか。

2世帯であれば、あなたの親からあなたへ、あなたから子どもへ、子どもから誰かへ、とバトンを渡すように感謝のこころが、流れていきます。

1世帯であれば、バトンはあなたから始まります。

さて、あなたは子どもへ感謝の気持ちを送れていますか

相手は子どもだと思って、感謝の気持ちを送れていないのではないでしょうか。

たとえば、実家で暮らしていれば、あなたの親からあなたへ感謝の言葉があるかもしれません。

そうすると、あなたはじぶんの子どもに、感謝の言葉を言いやすくなります。

そんな瞬間を、感じたことありませんか?

これこそ、恩送りなんだなとわたしは思います。

ありがとう」とたった一言です。

でも絶大なパワーを持っています。

マイホームを持つことで、「ありがとう」という機会を減らしている。

マイホームを持つことで、ネガティブな感情になりやすくなる。

それは、助け合う仲間や、感謝する機会の減少によってです。

言葉のちからは大きいです。

参考までにこちらの記事をご覧ください。

まとめ

夢のマイホームと言われ、家族がいるならマイホームと刷り込まれてきました。

でも見方を変えてみると、じつは核家族化させたり、経済的負担をあたえて不安にさせたり、恩送りの減少によって、ポジティブになれる瞬間を減らされているのではないかと思います

マイホームは、大きな買いものであり、周りへの見栄も張れます。

でも、おなじだけの代償を、知らず知らずのうちに払っているのです。

わたしもいまは賃貸なので、親への連絡をもっとしようかなと思ってます。

うまくいく家族、うまくいくしごと、どちらも感謝のバトンによって繋がっているのではないでしょうか。

きらっく
きらっく

最後までお読みいただきありがとうございます。

きょうもわたしはあなたと出会えて「運がいい」

ありがとうございました。

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