こんにちは。
学生時代を終え、社会人になった20代のみなさん。
これからたくさんの悩みに出会うと思います。
そのなかでも、人間関係について悩むひとはたくさんいると思います。
とくに
- あいてが何を考えているのかわからない
- 上手なコミュニケーションの取りかたがわからない
- じぶんだけ仲間外れにされているかもしれない
このような悩みにお答えしていきます。
わたしも、人間関係には苦労してきました。
学生時代にはいじめられ、社会人になるとパワハラを経験し、鬱を発症しました。
ですが、コツを知ったいまでは、人間関係に悩むことはなくなりました。
いま悩んでいるひとは、頑張り屋さんです。
だからこそ少しでも、人間関係の悩みを減らしたいと思います。
考えかたやコツを知れば、悩むことも減り、人生をさらに充実させられるでしょう。
それでは最後までよろしくおねがいします。
コツ①他人はコントロールできない
わたしは、あいての考えていることがわかれば優位に立てると思い、心理学を学んでいました。
しかし、結局は他人ということです。
つまり、他人の考えていることがわかったところで、コントロールはできないということです。
コントロールできないものといえば、天気をコントロールすることはできません。
雨を止めることはできないけれど、傘をさしたり長靴をはくことで雨にぬれることは減らせます。
つまり、コントロールできないことに目をむけるよりも、じぶんのコントロールできることに集中するべきだということです。
たとえば
もっと気楽に考えたらいいのに
とあなたに伝えただけで、あなたの考えかたが気楽になるわけではありません。
じぶんで考えて答えをだし、納得してはじめてあなたの考えかたは変わります。
であるならば、他人を変えるよりもじぶんが変わるほうが何倍もはやく現実を変えられます。
限りある時間をじぶんのために使っていきましょう。
コツ②素直に一度受けいれてみる
仕事や勉強、スポーツでもそうですが、素直に一度受けいれてみるとコミュニケーションは取りやすくなります。
もしかして、なにかを頼まれたときなどに、否定的なことを言っていませんか?
「でも」とか「できない」「だって」と言ってしまっているのではないでしょうか。
反対の立場になってみてください。
あなたが教える立場、答える立場になったとき、なにを言っても「でも~だから」と言われつづけたら教えるのがいやになりませんか?
なのでとりあえず一回素直に受けいれ、行動してからおかしいところをまた質問してみてはどうでしょうか。
また、どうしても理不尽でいやなことは、にごすのではなく素直にいやですと伝えるのも一つの手です。
おなじようなことは伝えてこなくなり、あなたの時間もあいての時間もムダにせずにすみます。
いつも素直に受けいれていると、理不尽なことを素直にいやと断っても関係はこわれません。
最初は怖いと思いますが、悩んで身体や心をこわす前に、最後の勇気をだしてみてください。
コツ③感謝することをわすれない
あたり前じゃないことをあたり前だと思い、あいてへの感謝をわすれているのではないでしょうか。
わたしたちの目の前で繰り広げられるすべての現実は、あたり前ではありません。
会社があること、仲間がいること、お給料をもらえること、ご飯を食べられること。
なにをするにしても、だれかの助けがあります。
もちろん、あなたもだれかの役に立っています。
もし、じぶんではあたり前だと思っている仕事に対して、「ありがとう」と言われたら嬉しくないですか?
憂鬱だった仕事から、だれかの役に立てているじぶんとなり奮い立つのではないでしょうか。
わたしはあなたの笑顔が見たい、その一心でブログを書いています。
ぜひ、笑顔を見せてください。
じぶんのレベルを上げつづける
すこしスピリチュアルなおはなしになります。
思考は現実になる。
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
じぶんの思考が現実となって目の前にあらわれているということです。
思考が現実になると信じているひとは、そのまま思考が現実になる。
思考が現実になると信じていないひとは、思考が現実しないという現実になるのだから、やっぱり思考は現実になるということです。
ちょっとわかりづらいですよね。
簡単に言うと、じぶんの考えていることによって見える世界、見る世界が変わり目の前に広がるということです。
たとえば、じぶんの欲しい車を意識すると、街中でもよく発見するなんてことありませんか?
いままでは意識していないので、「あれ?こんなにこの車あったんだな」と感じているでしょう。
つまり、あなたの考えていることで脳のフィルターが変わり、目に入る情報が変化するのです。
なので、じぶんのレベルをあげることで、人間関係は変わり、より良い人間関係をつくることもできるのです。
お金持ちの周りには、お金持ちが集まります。
仲間外れをするひとには、仲間外れをするひとが集まります。
あなたのレベルに合わせて、周りの環境は変わっているということです。
じぶんが悩むのではなく、じぶんのレベルを上げることで解決することもできるのです。
まとめ
わたしは今回紹介した、3つのコツを何度も思考にきざみ、じぶんのレベルを上げました。
その結果、人間関係で困ることもなくなり、悩むこともなくなりました。
どんなに仲の良いあいてであっても、他人であることには変わりありません。
”親しき仲にも礼儀あり”と言われるのは、的を得ています。
だれかのために頑張りすぎてしまう前に、じぶんのために時間を使ってあげてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
きょうもわたしはあなたと出会えて「運がいい」
ありがとうございました。