こんにちは、きらっくです。
あなたは自由になりたいですか?
わたしは、自由になりたいです。
自由と聞くと、ルールや常識に縛られず、楽しく生きていけることだと考えています。
しかし本当は、制約や条件があるからこそ自由に楽しく生きられることに気づいたのです。
矛盾している”自由と制約”ですが、そもそも本当の自由とはなにかも考えないといけないのです。
では、前置きはこのくらいにして、本題に入ります。
よろしくお願いします。
自由と制約ってつまり
自由に生きるためにルールや常識をやぶるけど
制約がないと楽しく生きられないっていうこと?
頭が混乱してきました。
とにかく聞いてみます。
よろしくお願いします。
結論
じぶんなりの制約を守ることが”自由”ということ
制約とは
制約について辞書をひいたところ、
制限や条件をつけて、自由な活動や物ごとをさせないこと
と書いてありました。
ルールを設けることであなたの自由を制限するということです。
なので自由とは正反対のことになります。
しかしわたしは、制約こそ自由に生きることの”鍵”だと考えます。
理由について3つの視点からお話しし、なにか感じ取れるものがあると嬉しいです。
3つの視点について先にお話しすると
- 健康について
- 仕事について
- 自分探しについて
です。
気になるところから読んでください。
健康になるために制約する
健康になるために制約すると聞くと、少し嫌なイメージだと思います。
なぜなら、食事制限や運動をしようなどといった情報があなたにも届いているからです。
わたしはたくさんの書籍を読んで、健康について学び続けています。
学びのなかから健康になるために取り入れていることは、糖質制限です。
糖質制限と聞くと、食べられるものが限られていると感じ、自由な食事をできないと考えるでしょう。
しかし、わたしはそうとは考えません。
その理由は、糖質制限によって健康はもちろん、今まで食べてこなかった食事をするようになったからです。
たとえば、わたしはお寿司が好きです。
よくお寿司屋さんに行くのですが、糖質制限をはじめる前は、10皿以上食べていました。
ですが、糖質制限をはじめてからは、3皿くらいになりました。
あなたは「やっぱり食べられる量が減るじゃん、自由じゃない」と考えるでしょう。
でも、こう考えることもできます。
10皿で100円のお寿司を食べるのと、3皿で1000円分食べると考えれば、いままで食べてこなかったものを選ぶことができるのです。
また、制限の中でなにをじぶんが食べたいのかを選択できるので、満足度も違います。
以前は高くて手の届かなかったお寿司を、いまは制限のなかで選ぶことができるのです。
このように考えれば、制限も悪くないのではないでしょうか。
あなたはどう考えますか?
なるほど、健康のために糖質制限をはじめて
最初は制限のなかで選ぶことは自由がないと思っていた。
けど、じつは選択肢は広がっているから、自由に繋がっているし
満足度も上がるということですね。
最大限のパフォーマンスを発揮するために制約する
仕事でわたしたちに求められていることは、なんだと思いますか。
わたしは、”限られた時間のなかで最大限のパフォーマンスを発揮すること”だと考えます。
求められていることに応えるために、制約を活用するのです。
たとえば、どんなに忙しくても残業はしないとか、真っすぐ帰宅するとかです。
残業をしないと制約を決めれば、時間内に終わらせようとします。
結果として、最大限のパフォーマンスを発揮し上司や同僚からの信頼も得られる。
じぶんの自由な時間も得られるのではないでしょうか。
わたしたちは、会社のために働いているのではなく、じぶんのために働いています。
わたしの仕事に対しての制約は、嫌なことはしないです。
いままでは、人間関係の悪化などによって精神的に弱り、退職していましたが、4回目の転職でようやく気付くことができました。
嫌なことをしないを制約にすることによって、わたしは最大限のパフォーマンスを発揮することができます。
あなたはどういう制約であれば、最大限のパフォーマンスを発揮できると思いますか?
部活でもペアの相手はこの人じゃないとダメみたいな制約がありますよね。
ぼくも、バドミントンをやっていたのでわかりますが、
ペアの相手が変わると最大限のパフォーマンスは発揮できなかったです。
じぶんを探すために制約する
じぶんを探すってどういうことだと思いますか?
わたしは運動が好きなのでスポーツでたとえてみます。
スポーツといっても、世の中にはたくさんあります。
野球やサッカー、バレーボールやバスケットボールなどの球技から、陸上競技といったもの。
また個人戦や団体戦、短距離なのか長距離なのかというように、選択肢はたくさんあります。
どのようにじぶん探しをしていくのかというと
- 存在を知る・経験する
- その中でじぶんに合ってるもの、やりたいもの
- 制約の元で極めていく
まずはじぶんはなにが好きなのか、じぶんはなにに向いているのかを知るために、スポーツを知ったり経験をします。
つぎに大きい制約から小さい制約にしていきます。
球技がいいのか、球技は苦手なのかを知り、球技であれば野球などの団体戦が好きなのか、テニスのように個人戦が好きなのかということです。
仕事でも勉強でも当てはまることですが、最初はとにかく行動することが重要です。
ただ、イチロー選手のように野球にだけ制約する道もあるということを忘れないでください。
ちなみにわたしは、球技が好きで長距離が好きで、個人戦が好きです。
あなたはどんな制約でしょうか。
じぶん探しにも制約が使えるのですね。
ぼくもたくさんのスポーツをやってきましたが
最終的にしっくりきたのは、バドミントンでした。
これも制約の中で選んだスポーツということですね。
本当の自由とは一体
3つの視点から制約についてお話しをしました。
わたしの考える自由とは、制約のなかで自由を深めることだと考えます。
そもそもすでに、制約を定められています。
その制約は”生命が尽きるまで”という制約です。
なので、生命が尽きるまでという制約のもと、自由に生きていいのです。
自由になりたいと願うならば、自ら制約を定めてこそ自由を深められる。
じぶんなりの制約を定めて、自由に生きていきましょう。
さいごまでお読みいただきありがとうございます。
今日もわたしはあなたと出会えて「運がいい」