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きらっくです。
ジブリ作品である千と千尋の神隠し。
わたしの好きな作品です。
日本には八百万の神さまがいます。
どんなモノにも名前をつけて、大切にしているのです。
名前のちからは強く、作中でも湯屋ではたらく人たちは、名前の一部をとられ、はたらいています。
今回は、どんなモノにも名前をつけて大切にしているからこそ、しばられてしまっていることについておはなしします。
最後までよろしくお願いします。
結論
しばられていることに気づき、より名前を大切にする
考えるちから
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名前をつけるだけで、たくさんのひとに知ってもらえます。
また、イメージすることもできます。
たとえばパピヨン。
なにをイメージしますか?
犬種であるパピヨンをイメージすると思います。
しかし、フランスでは蝶や蛾の呼びかたとしてつかわれています。
フランスでは、蝶と蛾はわけられていません。
日本では、蝶は羽をとじてとまり、蛾は羽をひらいてとまることを知っていれば見分けられます。
名前をつけることによって、説明せずイメージできるので「これはこう」と思考を止めてしまうのです。
名前には、思考をしばることができるのです。
じぶんのモノ
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じぶんのモノには名前をつけます。
じぶんのモノだということを知らせるためにです。
名前をつけることによって、モノをしばります。
名前をつけることによって、特別になります。
名前のつけることによって、ひとりじめできるのです。
冷蔵庫のなかに入っているプリン。
名前をつけなければ、だれかに食べられてしまうかもしれない。
名前を書いておけば、プリンはじぶんにとって特別になり、ひとりじめできるのです。
なによりもだれかに取られる心配もなくなり、がっかりすることもなくなります。
ところが1つ問題はあり、名前をつけているにもかかわらず、だれかに取られた場合です。
取られると、おこりますよね。
名前をつけることは、あらそいになることも覚えておかないといけないのです。
いっしょにつかえなくなる
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幼稚園にいっている子どもを見ていて思ったこと。
”いっしょにつかう”ということができない子になる。
小さいときから、じぶんのモノに名前をつけることは、いっしょにつかえない子になります。
わたしのむすこも、幼稚園にいっています。
幼稚園では、じぶんのモノだとわかるようにすべてにモノに名前をつけなければいけません。
オムツもです。
工作をするときも、じぶんのモノをつかいます。
ゆずりあうこころや、コミュニケーションの取りかたの学びを、名前をつけることでしばっているのです。
だれかといっしょに、なにかをつかう。
八百万の神さまも、たくさんのひとといっしょにいたいのではないでしょうか。
まとめ
千と千尋の神隠しでは、主人公の名前をうばい、はたらかせていました。
名前はそれだけ力をもっているのです。
わたしが言いたいことは、名前をたいせつにし尊重する。
尊重するということは、感謝や愛をうむことにつながります。
名前の力をしって、感謝して人生をあゆみましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
きょうもわたしはあなたと出会えて「運がいい」
ありがとうございました。