きらっくです。
あなたは最近、充実したひびを送っていますか?
なんとなくつまらないと感じていませんか?
今回は、ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんの著書”没頭力「なんかつまらない」を解決する技術”を参考にはなしたいと思います。
わたしもすごく共感できたうえに、すぐに実行にうつせることなので、あなたにもオススメです。
ぜひ、なんとなくつまらない日々から抜け出し、しあわせを感じましょう。
それでは最後までよろしくおねがいします。
結論
他者からの影響をうけずにしあわせになれる方法
しあわせになるための3つのキー
まずはしあわせになるために、3つのキーを伝えたいと思います。
その3つとは
- 快楽→じぶんにとっての心地のよさ
- 意味→じぶんより大きななにかのために行動すること
- 没頭→夢中になること
になります。
1の快楽とは、誰かと遊んだり、おいしいものを食べたりすることで、心地よさを感じます。
2の意味とは、有名になりたいとかお金持ちになりたいとか、いまよりも大きいもののために行動することです。
3の没頭とは、目の前のことに夢中になることです。
快楽と意味は、1人では達成しづらいですが、没頭はじぶんだけで達成できます。
なので、没頭できるものを見つけられればしあわせをコントロールできるということです。
ちなみに、この3つのキーはアメリカの心理学者である、マーティン・セリグマンという方が提言した3つの幸福な人生を参考にしています。
どうやって没頭することを見つけるのか
つぎにどうやって没頭できることを見つけたらいいのか、という疑問になると思います。
結論から言うと、いまあなたが悩んでいることです。
悩むということは、いま1番関心があるということなので、没頭しやすくなります。
たとえば、野球のボールをじょうずに投げられないとします。
あなたは、どうやったらじょうずに投げられるようになるのか考えながら投げたり、調べるでしょう。
そしてボールをじょうずに投げられるようになったときに達成感があると思います。
同時に、「あれ?もうこんな時間か」と感じたことはありませんか?
まさに、じぶんの悩みを解決するために没頭していたということです。
そして時間をわすれるくらい充実した時間になっているのです。
あなたの悩みは、没頭への一歩を踏み出しています。
悩みがあるということは、チャンスだということです。
あなたは没頭できることを最近していますか?
スマホでSNSをずっと見てなんとなく1日を過ごしていませんか?
たまにはデジタルデトックスをしてみるのも楽しいですよ。
没頭するための3つのコツ
つぎに没頭できることを見つけたら、さらに没頭できるように3つのコツを伝えます。
まずは、じぶんルールを決めること。
じぶんルールを決めるのは、ゴールとルールを決めなければ没頭することはできないからです。
野球のゴールは相手よりも点を取ったほうが勝ちになり、そのために野球のルールがあります。
しごとでも納期が近づくと「やらなきゃいけない」となり没頭するはずです。
納期というゴールがあり、そのときのルールは相手の要望にこたえるなどになるでしょう。
ゴールがあってルールがあるからこそ最善をつくせるのだと思います。
そして、感動をあたえたり、感動したりと心を動かすことになるのです。
つぎに、成功or失敗がすぐにわかること。
つまり、フィードバックするタイミングを短くするということです。
わたしはこのコツが1番重要だと思っています。
なぜなら、成功しているのか失敗しているのかがわからなければ、つぎの行動にうつれないからです。
つぎの行動にうつれないということは、没頭をさえぎられてしまいます。
バッティングセンターに行って、つぎのボールの出るタイミングが10分置きとかだと没頭できないですよね?
没頭するためには、じぶんの行動が成功か失敗かすぐにわかるような仕組みをつくりましょう。
最後に、じぶんのスキルの4%上を目指すこと。
じぶんの実力よりも下のことをやっても、簡単にできてしまい没頭はできません。
でも、実力よりも上すぎると難しすぎてこれも没頭できません。
またバッティングセンターを例にあげますが、いまのあなたは70キロのボールを打てます。
なのに120キロのボールに挑戦しても難しすぎますよね?
でも80キロのボールであれば、打てる確率はあがり食いつこうとすると思います。
このように、ちょっとだけ難しいことを目指すことで没頭しやすくなります。
没頭するために3つのコツを伝えましたが、わたしはフィードバックが1番重要だと思っています。
成功であれば、つぎのステップへと。
失敗であれば、どうして失敗したのか試行錯誤できるからです。
まとめ
しあわせについて、快楽や意味といったことは重要だと思っていました。
しかし、この3つ目のキー”没頭”することは気付きませんでした。
でもわたしがブログを書くときは没頭しているのだと思います。
なぜならブログを書き終わったときのしあわせな気持ちは、没頭していたからだと思うとストンと心に落ちました。
まだまだ人生をしあわせにする方法はたくさんありそうです。
視野をひろげてくれたこの書籍に感謝します。
こちらに参考にさせていただいた書籍のURLを貼っておきます。
それでは最後までお読みいただきありがとうございます。
今日もわたしはあなたと出会えて「運がいい」
ありがとうございました。