こんにちは、きらっくです。
今回のターゲットは、頑張りを認められなくてストレスを感じているひとへむけてお話しをします。
わたしの結論は
まずはじぶんでじぶんを褒めてあげることから始めよう
はじめに
あなたはじぶんのことを褒めていますか?
たとえばいつも以上に仕事をしたとか、残業までして仕事を進めたとか、上司に言われたこと以上に仕事をこなしたとか。
どれもあなたの頑張りがあったからこそ、誰かに認めてもらいたいことです。
誰かに褒めてもらえる、認めてもらうことは、わたしも嬉しいです。
頑張った努力を認めてもらえると、じぶんのことを認めてくれたと感じ、その後の努力へのモチベーションもあがります。
しかし、他人に認めてもらうことはあなたの思っている以上に難しいことなのです。
なので他人に認めてもらうまえに、じぶんでじぶんのことを褒めて頑張ったことを認めようというお話しになります。
では本題にはいります。
他人はコントロールできない
あなたは他人を自由自在にコントロールできますか?
相手の弱みを握っていればできるかもしれませんが、いずれ破綻しますよね。
天気をコントロールできないように、わたしたちは他人をコントロールすることはできません。
なぜなら、わたしは誰かにコントロールされたくないからです。
あなたも誰かにコントロールされるのは嫌ですよね?
しかしわたしたちは、他人をコントロールしようと躍起になり、コントロールできないことに感情を動かしているのです。
ところで、子どもから大人まで熱中した鬼滅の刃というアニメの中にこんな言葉があります。
「生殺与奪の権を他人に握らせるな」富岡義勇より
知っているひとは知っているこの名言。
わたしの解釈は、あなたが生きるか死ぬかを決める権利を他人に任せるなということだと思ってます。
つまり、じぶんのことはじぶんで管理しようということです。
したがって、他人に認めてもらうために頑張るのではなく、じぶんでじぶんを認められるように管理しましょうということなのです。
あなたの人生なのに他人のために生きる人生で構わないのでしょうか。
わたしは嫌です。
では一体どうすればいいのでしょうか。
じぶんはコントロールできる
他人はコントロールできませんが、じぶん自身のことはコントロールできます。
天気のたとえでいくと、天気はコントロールできませんが、天気にあわせてあなたの服装や予定は変えられます。
同じように、あなたが生きるか死ぬかを決めるのはあなた次第であり、幸せな人生も歩むことができるのです。
そのための第一歩として、じぶんのことを褒めて、じぶんを認めてあげましょう。
じぶんでじぶんを認められないから他人に認めてもらおうとする。
他人の意見をコントロールすることはできないのに、あなたは相手に認めてくださいと言っているのです。
ならば、鏡をみて「おまえはよく頑張ってるよ」って言ってみてください。
鏡をみることでじぶんを客観視できるので、鏡をみて褒めるとどこか心がすっとします。
ぜひ一度やってみてください。
じぶんをコントロールするために
じぶんをコントロールするために重要なことは、自ら選択をすることです。
では1つ質問をします。
あなたは今の仕事をじぶんで選択しましたか?
「あたり前じゃん」と思っているひとは、こんな風に考えてはいませんか?
じぶんの実力ならこの程度の給料で、このくらいの会社が妥当だな。
なんて考えながら選択してしまったのではないですか?
わたしも仕事を選ぶとき、じぶんの実力を低く見積もり、さらに仕事を探す幅も狭かったです。
正社員で給料は20万で、ボーナスがあって、、、。という探しかた。
なにが言いたいのかと言うと、じぶんに軸がないためにとりあえず働こうという思考だったわけです。
自ら選択しているように見えて、じつは選ばされている。
自己満足ができないので、じぶんを認めることができない。
その結果、誰かに認められたいと考えてしまったのです。
誰かに認めてもらうために、仕事もがんばりみんなにいい顔をして働いていました。
結局じぶんの軸で働けなかったので、きづかないうちに無理していて、体を壊してしまったのです。
その経緯もありわたしは、だれかに認めてもらう前にじぶんでじぶんを褒めて認めてあげようと思ったのです。
もしわたしが本当にやりたいことをやっていたとすれば、じぶんの軸で働けたはずです。
たとえば、好きなスポーツをしているときに誰かに認めてもらおうと考えるよりも、じぶんが満足のいくプレイをできるように練習をしていると思います。
事実わたしは、部活動に取り組んでいるとき、周りの目は気にせずじぶんのやりたい練習をしていました。
じぶんにとって必要な能力をじぶんで選択して練習に取り入れていたからです。
なので、試合に勝つこともできましたし、充実したひびを送ることができました。
じぶんで選択することによって、誰かに認めてもらう必要はなくなるのです。
選択肢はひろく
世の中をみてみると、20年前よりもたくさんの情報を入手しやすくなっています。
たくさんの情報によって、あなたの選択肢を広くできるでしょう。
しかし情報のなかには、フェイクニュースやネガティブな発信を目にすることも多くなり、知らぬ間にあなたのメンタルをむしばんでいくかもしれません。
また、成功者への嫉妬やネガティブなひととの関わりによって、あなたは承認欲求を他人に求めるようになります。
しかし、これだけは刻み込んで欲しいこと。
ネガティブな発信を見ているのはあなたが選んでいること。
ポジティブな発信を見ているのもあなたが選んでいること。
情報とじょうずに向き合い、選択肢をひろげるのも、そのままでいるのもあなた次第です。
どんな情報も選択肢のひとつとして捉えることが重要であり、たくさんの選択肢を知っておくだけであなたの人生も豊かになるのです。
以上を踏まえてわたしから伝えたいことは、
誰かに認めてもらうよりも、じぶんでじぶんを認めるという選択肢もあるよ。
ということを伝えて終わりたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
きょうもわたしはあなたと出会えて「運がいい」