こんにちは、きらっくです。
今回のお話しのターゲットは、いつの間にか汚部屋になってしまうひとへ向けてです。
わたし自身、片付けをして1週間経つと「あれ?なんか汚れてきた?」と感じることが多く、家のなかが汚れるとともにわたしの気持ちも下がっていました。
ちょっとしたことでイライラしてしまい、毎日怒ってばかりです。
しかし、断捨離に出会ってからわたしの家は汚くなることはありません。
イライラしていた毎日ともおさらばです。
三日坊主で続けることが苦手なわたしが、どうして断捨離を続けることができているのか考察したので、なにか参考になれば嬉しいです。
それではお話しをはじめます。
結論
1日1つ意識して身の回りのものを何か捨てよう
もったいないオバケとおさらばする「断」
断捨離をはじめると最初にがーんとぶち当たる壁は、もったいないオバケです。
こんな経験ありませんか?
意気込んで断捨離をはじめたものの、まだ使うかも・なにかに使えるかも。
危険を察知するために「かもしれない運転」は推奨されていますが、断捨離には必要ありません。
わたし自身も、もったいないと思い捨てることができなかった結果、汚部屋となったのです。
なのでまず断捨離をはじめる前にやらなきゃいけないことは、もったいないオバケとおさらばすることです。
方法は簡単。
朝起きたら意識して1つものを捨ててください。
鼻をかんだティッシュ、財布のなかのレシートなどのゴミでもいいですし、多すぎるペンを厳選してみてもいいでしょう。
なんでもいいので1日1つ意識してなにかを捨て続けてください。
続けていくうちに、もったいないオバケは消えていきます。
簡単なのに効果抜群で、この習慣によって断捨離をスムーズに進められると言っても過言ではないです。
なにより1つ捨てるだけなので時間の負担も少なく続けやすいです。
ぜひ、1日1つ意識してなにかを捨ててもったいないオバケとおさらばしましょう。
好きなものだけを厳選する「捨」
1日1つ意識してものを捨てる習慣を身につけたら次のステップです。
好きなものだけを厳選して、好きじゃないものは捨てましょう。
判断基準は、あなたの心がワクワクするかどうかです。
わたしの場合、ブログの下書きをノートに書くのですが、ワクワクするのはオレンジのペンです。
そのほかに目の保養に緑のペンと、書類を書くための黒いペンの3本をペン立てにさしています。
以前はマーカーなどもありごちゃごちゃとしていたのですが、好きなものを厳選した結果この3本となったのです。
厳選できるものは意識するととても多く、たとえば洋服や靴下などの衣類はとくにごちゃごちゃしやすく、断捨離するうえで欠かせないものとなっています。
洋服もあなたが着てワクワクするものだけを厳選して、そのほかの洋服は捨ててみましょう。
もしまだ捨てる覚悟を持てないのであれば、ダンボールに入れて日付を書いてみる。
どれくらいの頻度であなたをワクワクさせてくれるのかわかります。
ワクワクを基準にして残すものと、捨てるものを選ぶと自然にワクワクするものだけ残り、断捨離もはかどります。
ぜひ、好きなものだけ手元に残し、好きなものだけに囲まれて過ごしましょう。
”もの”→”ワクワク”へ「離」
これが最終ステップです。
いままでのあなたは、ものの量に対してワクワクしていました。
なので、ものを捨てることもできず次々と買ってはいつか使うかもしれないと、クローゼットのなかに保管したり棚の奥深くに眠らせているものばかりだと思います。
しかし、もったいないオバケとおさらばし、あなたの好きなものだけを厳選した結果、量より質の重要さに気づいたのではないですか。
断捨離の「離」は、ものへの執着から離れるという意味を持っています。
つまり、本当に必要なもの(あなたがワクワクするもの)以外への執着から離れましょうということなのです。
最終ステップまで登りつめてきたあなたならば、もうできているかもしれません。
わたしもまだまだ執着心はありますが、これからも断捨離をしてワクワクするものだけで身の回りを囲み、ワクワクする人生を歩みたいと思います。
まとめ
今回は、いつのまにか汚部屋になってしまうひとへ向けて書きました。
わたしも汚部屋で暮らしていました。
ちょっと油断すると、また汚部屋に逆戻りしそうでまだ気は抜けませんが、毎日1つ捨てる習慣を続けてワクワクする日々を過ごしていきたいと思います。
あなたもワクワクに囲まれた人生を歩めるように、ぜひ習慣にしてもらえると嬉しいです。
断捨離については、こちらの記事でも書いてますのでよければご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日もわたしはあなたと出会えて「運がいい」