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きらっくです。
あなたは、公私混同するなといわれたことありますか?
わたしはあります。
愛犬が死んでしまったときや、失恋したときなど悲しくてしごとに身がはいりませんでした。
プライベートとしごとをしっかりと線びきをするのはとてもむずかしいです。
わたしのように、愛犬をうしなったり、失恋をしたあとのかなしい気持ち、こどもが産まれそうなときはうれしい公私混同になるでしょう。
そしてあなたも「公私混同するな」と言われた経験があると思います。
しかし、わたしたちはこころをもった人間です。
ロボットではありません。
つらいことがあれば泣き、うれしいことがあればよろこびます。
公私混同するなといわれても、こころに線はひけないのです。
こころは正直です。
そして、こころをごまかすひつようはないと思います。
では公私混同してもいいのかといわれると、そうともいえません。
矛盾していますよね。
いったいどっちなんだいと。
そこで矛盾をすこしでもかるくする方法をかんがえてみました。
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その3つとは
・素直なこころを認める
・だれもが同じである
・こころは1つしかないこと
それぞれせつめいしましょう。
素直なこころを認める
まずは素直こころを認めてあげること。
いま感じている感情、うれしかったりかなしかったりなど、あなたにも喜怒哀楽があると思います。
わたしも失恋や愛犬ロスを経験しているので、かなしみで1日中ないていたこともあります。
かなしいまましごとにいっても、しごとに身ははいりません。
うれしいまましごとにいくと、うかれてしまうこともあるでしょう。
でもそれが人間です。
だからこそ、その感情を認めてあげることで、いまの状態をみなおすことになるのです。
いまのわたしは、かなしいんだなとか、よろこんでいるな、などの素直なじぶんのこころをまずは認める。
それだけで、素直なこころと、たてまえのこころをうまく切りかえられるのではないでしょうか。
どうしても切りかえられないのであれば、やらなきゃいけないことなんて放置していいのです。
じぶんのこころを最優先にしてあげてください。
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わたしも好きなことがしたくてしごとをやめました。
しごとに行くことを考えるだけで吐き気がしていまはやるべきときではないと感じたからです。
だれもが同じである
つぎに、あなただけではなくだれもが同じであることをわすれないでください。
たとえば、10人ではたらいている会社があるとすれば、そこには10人のストーリーがあります。
1人は昨日たのしかったことがあり、1人は失恋をしていたり、またちがう人はもしかしたら宝くじにあたっているかもしれません。
となると、どうしてもこころの差がうまれます。
いいかえると、テンションの高さですかね。
失恋してふかくきずついているひとに、たのしいことをはなしても会話はうまくつながらないでしょう。
なぜならこころの差があるからです。
だからこそ、あなたとおなじようにほかの人にもこころがあることをわすれないでほしいのです。
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わたしがうれしいとき、ほかの人もうれしいとは限らない。
わたしがかなしいとき、ほかの人もかなしいとは限らない。
こころはそれぞれあって、じぶんとはちがうことを忘れないでください。
こころは1つしかない
さいごに、あなたのこころは1つしかないということを思い出してください。
あなたのいま感じていることは、素直なこころです。
かなしいことが起きれば、こころはかなしみます。
うれしいことが起きれば、こころはよろこびます。
そのこころに素直になってください。
おさえつけてしまうのは、まちがっています。
こんなはなしを知っていますか?
1枚の紙にむかってわるぐちをいうたびに、くしゃくしゃにしていきます。
くしゃくしゃに丸めた紙にむかってこんどはごめんね、ゆるしてといって広げていきます。
広げた紙は、はたして元どおりになるでしょうか?
イメージしてみてください。
元どおりにはなりませんよね。
しわしわの紙になり、くしゃくしゃになった線はきえません。
おなじように、あなたのこころをおさえてしまうと元どおりにはなりません。
すこしずつこころを弱らせ、からだも弱らせていきます。
”病は気から”と昔からいわれている言葉もあります。
あなたのこころは1つしかないのです。
素直なこころを認めて、たいせつにしてあげてください。
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きずついたこころは元どおりにはなりません。
あなたにもこころがあり、ともだちにもこころはあります。
くしゃくしゃにしちゃう前に、素直なこころをたいせつにしましょう。
こころは素直だからこそじょうずに認める
公私混同するなといわれてもこころは素直なのだからむずかしいです。
なのでまずは素直なこころを認めてあげる。
つぎにじぶんのこころをたいせつにする。
そしてあなたにこころがあるように、ほかの人にもこころがあることをわすれない。
ちょっとでもだれかにやさしくなれるように、ちょっとでもラクに人生をあゆめるようにあなたに伝えました。
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さいごまで読んでいただきありがとうございます。
今日もわたしはあなたとであえて「運がいい」
ありがとうございました。