きらっくです。
よく「あいつは仕事ができないやつだ」とか聞きませんか?
このことに対して思うことをおはなしします。
そもそも、仕事ができないひとはいないと思います。
誰しも得意・不得意があるからです。
学校でも得意な教科や、不得意な教科があったと思います。
もちろん、勉強と仕事は求められるものも、責任も違います。
勉強は自己責任ですが、仕事は連帯責任です。
わかっている上で、仕事ができないひとの特徴に対して思うことをおはなしします。
それでは最後までよろしくお願いします。
仕事は与えられるもの
前提として、仕事は与えられるものです。
与えてもらうからこそ、仕事をして誰かの役に立てるのです。
仕事ができないひとの特徴は
- 約束した時間や、期限を守れない
- 失敗しても言いわけをする
- コミュニケーション不足
- マルチタスクで仕事をしている
- いまの仕事が向いていない
大きくわけるとこの5つが、「あいつは仕事ができない」と言われる特徴のようです。
たしかに、本人のせいでしょう。
なのでまずは、仕事を与えてもらっていることに感謝し、精一杯努力しましょう。
もう1つ、素直になりましょう。
失敗したり、怒られても、反発するのではなく認めましょう。
あなたが1人で仕事をしているのならば、自己責任で終わります。
でも、会社で同僚や上司とともに働くのであれば、連帯責任です。
あなたのことを信用して仕事を与えてくれています。
まずは感謝し、素直になりましょう。
相手の理想によるもの
仕事を与えてもらって全力で処理することは先に言いました。
でも、「あいつは仕事ができない」と言われるのはおかしい。
あくまで相手の理想によるものであって、あなたは仕事ができないわけではないと思います。
仕事に対してあなたのスキルが追いついていないだけです。
何度いわれても失敗をしてしまう。
時間にルーズであること。
そもそもいまの仕事が向いていないこと。
なんども言いますが、仕事は連帯責任です。
連帯責任である以上、仕事を与える側も考えなければいけないのではないでしょうか。
あいつは仕事ができないやつだと言う前に、どんな仕事ならできるのかを考え、サポートしなければいけないのではないでしょか。
得意なことを見つけ、褒める
誰しも必ず、好きなことや得意なことはあります。
じぶんの得意なことをアピールし、苦手なことも全力で取り組む。
そんな相手をしっかりと見つけて褒めることが大切です。
不得意なことをやらされて「あいつは仕事ができないやつだ」と言われるのは、わたしは理不尽だと感じてしまいます。
不得意なりに結果をだそうとしているのに、ネガティブな言葉をかけられれば楽しくもなくなります。
与えるほうも、与えられるほうも、うまくいかずに悪循環です。
だからこそ、お互いに責任をもち仕事をこなしていかなければいけないのです。
小学1年生の子どもに、高校生の勉強は難しいですよね?
仕事を与える相手のレベルに合わせることも重要ですし、達成できたときに信頼感もできるでしょう。
まとめ
ひとによって得意、不得意はあります。
なにかを教えたり、仕事を与えるときは、じぶんが初心者だったときのことを思い出してください。
言いたくなる気持ち、言われてあたり前だろうと思う相手もいるかもしれません。
でも、一緒に働いているのなら連帯責任です。
じぶんのためにも、居心地のいい場所にしていきましょう。
ちょっとした手間をかければ、とても良くなります。
料理と一緒です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
きょうもわたしはあなたと出会えて「運がいい」
ありがとうございました。